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「エルメネジルドゼニアクチュール」が、日本のアルチザンとコラボレーションしたカプセルコレクションを展開開始

2015.09.07

イタリアのメンズラグジュアリーブランド、Ermenegildo Zegna (エルメネジルドゼニア) は、9月5日より『MADE IN JAPAN (メイドインジャパン)』プロジェクトとして、Ermenegildo Zegna Couture(エルメネジルドゼニアクチュール)のカプセルコレクション（全4ライン）を、銀座グローバルストアにて先行販売。続く10月より、大阪グローバルストアで発売する。

1910年創業のイタリアの伝統のあるファブリックメーカー、エルメネジルドゼニアが認めた日本製のファブリックと厳選したクラフツマンシップにより、特別な限定コレクションを実現させた今回のカプセルコレクションは、エルメネジルドゼニアにおけるクチュールスタイル案と日本の伝統的なクラフツマンシップ、ノウハウ、卓越を融合させるプロジェクト。2014年春夏コレクションより、エルメネジルドゼニアクチュールのヘッドデザイナーを務めるステファノ・ピラーティのデザインを、日本製のテーラーリングとファブリックにおける日本文化・伝統を尊敬するアルチザンの手で、「テーラー」「カジュアル」「デニム」「アクセサリー」の4ラインからなるカプセルコレクションに昇華させている。

創業から100年以上、傑出したクラフツマンシップを大切にしてきたイタリアの類まれなるメンズブランド、エルメネジルドゼニアが、日本の若く優秀な才能を招聘し、コレクションにさらなる感度とノウハウを吹き込む、特別なカプセルコレクション。日本のニュージェネレーションのアルチザンたちとのコラボレーションによって生みだされるニュージェネレーション・リーダーシップのためのコレクションは、ステファノ・ピラーティの
スタイルとは何か、ということを明らかにしている。

（左から加瀬亮氏、ムラカミカイエ氏、渋谷慶一郎氏）
さらに、このカプセルコレクションを披露するにあたり、日本の現代写真家であるホンマタカシ氏が、『メイドインジャパン』のコンセプトを表現。俳優の加瀬亮氏、クリエイティブディレクターのムラカミカイエ氏、料理人の長谷川在祐氏、音楽家の渋谷慶一郎氏、建築家の重松象平氏、の5人のキー・オピニオン・リーダーが、ホンマ氏の目を通して多角的に語られる作品の中で、主人公として登場。映画界・ビジネス界・クリエーション、というそれぞれ異なる分野から排出された5つの個性が、「テーラー」、「カジュアル」、「デニム」の中から1つのカテゴリーを体現するこれらの作品は、カプセルコレクション発売開始の9月5日より、エルメネジルドゼニア銀座グローバルストアにて、一般公開する。

（左から重松象平氏、長谷川在祐氏）