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島根県立石見美術館 コレクション展「ディオールとバレンシアガ」
2018.12.28島根県立石見美術館では、コレクション展「ディオールとバレンシアガ」を下記のとおり開催しています。
1.会 期 平成30年12月19日(水)~平成31年2月18日(月)
休館日:毎週火曜日、12月28日~1月1日
開館時間:10:00~18:30(展示室への入場は18:00まで)
2.会 場 島根県立石見美術館 展示室B(グラントワ内)
3.概 要
第二次大戦後の1950年代、パリは再びモードの中心地として求心力を持つ都市になっていました。このパリのトップモードをけん引したのが、ディオールとバレンシアガという二つのメゾン(オートクチュールの店)です。今回は、それぞれのメゾンを主宰したクリスチャン・ディオールとクリストバル・バレンシアガ、この二人が活躍した1950年代の作品を中心に、8点のドレスをご紹介します。両者の作品を比較してみることにより、彼らのクリエイションの共通点とともに、その違いもあわせてみていただければ幸いです。

クリスチャン・ディオール《ディナー・ドレス「カラカス」》1953年

クリストバル・バレンシアガ《ドレス》1949年