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[JW ANDERSON]ロンドンファッションウィークにて 2019 年春夏コレクションを発表(続報)

2018.09.20

JW ANDERSON Spring Summer 2019 Show Set and Art

Spring Summer 2019 Show Set 鉄細工のギャラリーである、ヴィクトリア&アルバート博物館。 その3階にある Room 113 は、ジョナサンが気に入っている部屋のひとつ。 ギャラリーに展示してあるオブジェのほとんどは鍛造で、鉄が加熱される過程で、工具を使い ながら手で形作られている。 芸術において、最も硬く、そして古い素材のひとつを使用し、何世紀にも渡って受け継がれて きた職人技の再解釈。 2019 年春夏のショーにおけるジョナサンの視点は、ゲストをセット内へ巻き込み、鍛鉄製の 門を通してコレクションを見せることである。

Spring Summer 2019 Show Art リンダ・ベングリス (Lynda Benglis), アートフォーラムTシャツ 1974 年 11 月、ギリシャ系アメリカ人のアーティスト、またフェミニストアイコンであるリ ンダ・ベングリスは、”サングラスとディルド以外、何も身につけていない自分” をモチーフと した広告を、アートフォーラム誌 (Artforum Magazine) に掲載した。 ベングリスはこの作品を「自己の客観化、その研究。ピンナップというテーマに関連している 自分自身。」と述べている。また彼女は、同じイメージが印刷されたTシャツを販売し、この作 品制作の資金とした。

今回のショーで、ベングリスのアートは、鉄製ゲートのひとつと共に展示された。