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基本に立ち返ったプロセスによって生まれた先進的な「ナイキ リアクト エレメント 87」6月21日発売予定

2018.06.15

一枚のフォームとドリル。

このシンプルな 2 つの要素を用いて、ナイキ スポーツウェアのスペシャル プロジェクト チームがクッション性を最大限に活用するというアイディアを元に、日常的に使用できるように開発したのがこのシューズ。そのアイディアとは、立つ、重心を動かす、歩く、駆け出すなど、日々の生活の中の様々な動きにおいて、足元の快適性を高めること。

各種の足圧分散図とドリルを手にしながら、デザイナー達は探求を行った。フォームに穴を開け、試行錯誤を重ね、どの厚さや密度が快適性を実現するのかを見つけて方向転換していった。

NSW イノベーションのフットウェア デザイン リード、ダリル・マシューズは次のように解説します。「この仕事は、基本に立ち返るような作業から始まりました。 その後、学んだことをもとに、コンピュテーショナルデザインのスクリプトを作っていきました。そこから実際にプロジェクトが動き始めました。」

ナイキ リアクト エレメント 87   ¥17,280 (税込)
パリのランウェイで初登場したナイキ リアクト エレメント 87 は、未来的かつテク二カルな印象 。

 

方程式をグラフィック化して示すようなタイルと呼ぶ要素を使って、素材密度や足圧 分散図をもとに、ドリルの実験で作った異なる密度のミッドソールの形状をパターンにし、シューズのサイズに合わせて作っている。この作業においては、ナイキ リア クト エレメント 87 はナイキ エピック リアクト フライニットのデザインと似ている。

実際、少し目が細かく硬めなソールのナイキ エピック リアクト フライニットのパターン は、ランニングシューズとしての機能性を実現するものだが、ナイキ リアクト エレメ ント 87の目が粗めでゆるめなソールのパターンは、カジュアル向けシューズの柔らか い弾みを視覚的にも表現している。ここに、原始的なアプローチから洗練された結果が生み出されている。

ドリルを使った実験を もと に作られた
ナイキ リアクト エレメント 87 のアウトソール

 

 

 

ナイキ リアクト エレメント 87 には、ナイキ独自のリアクト技術が採用されている。詳しくはこちらにて。

ナイキ リアクト エレメント 87 は 6 月 21 日から NIKE.COM 及び、一部の NIKE 販売店で発売予定。

 

 

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