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「生誕110年 東山魁夷展」入場者数20万人突破 ~国立新美術館で12月3日まで開催中

2018.11.30

「生誕110年 東山魁夷展」 入場者数20万人突破!!

~国立新美術館で12月3日(月)まで開催中!~

国立新美術館(東京・六本木)で12月3日(月)まで開催中の「生誕110年 東山魁夷展」(主催:テレビ東京、 BSテレビ東京など)の入場者が20万人を突破し、 本日11月29日(木)にセレモニーを実施しました。 20万人目となった東京都西東京市の小高智子さんには、 同館から展覧会図録など記念品が贈られました。

「生誕110年 東山魁夷展」は国民的日本画家といわれる東山魁夷の代表作の「道」をはじめ、 ヨーロッパや京都の古都の面影を描いた風景画など本画約70件を展示、 そして構想から完成までに10年を要し、 画業の集大成といわれる奈良・唐招提寺御影堂の障壁画を完全再現しています。 御影堂の修理に伴い、 障壁画も今後数年間は現地でも見ることができないため、 今回の最大の見どころとなっています。 東京での開催は10年ぶりとなる本格的な大回顧展は、 来月3日(月)まで開催中です。

《道》1950年 東京国立近代美術館

入場者20万人目の小高智子さん(写真左)

【生誕110年 東山魁夷展】

開催期間: 2018年10月24日(水)~12月3日(月)

開館時間: 午前10時~午後6時(毎週金・土曜日は午後8時まで) ※入場は閉館の30分前まで

会場: 国立新美術館 企画展示室2E  〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2