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DASSAI DESIGN AWARD 2018 ファイナリスト作品公開 グランプリ受賞作は「獺祭」の化粧箱に起用

2018.11.09

旭酒造株式会社(本社:山口県岩国市 代表取締役社長 桜井一宏)は、日本酒ブランド「獺祭」の世界観を表すデザインアイデアを募る「DASSAI DESIGN AWARD 2018」(協力:株式会社宣伝会議)の作品選考を行い、このほど公式サイトにてファイナリスト作品を公開しました。12月に発表するグランプリ受賞作品は、実際に「獺祭」の化粧箱として起用され、国内外で販売される予定です。

DASSAI DESIGN AWARD 2018ポスター

DASSAI DESIGN AWARD 2018 公式サイト
https://dassai.sendenkaigi.com/

■ グランプリ受賞のデザインは「獺祭」の化粧箱に
従来の日本酒の概念、慣習にとらわれない取り組みで、山口の山奥の小さな酒蔵から日本酒の世界にイノベーションを起こしている「獺祭」。その「獺祭」が2018年、次なるイノベーションを目指し、志を持った若手クリエイターとのコラボレーション企画を始動させました。そのプロジェクトが 「DASSAI DESIGN AWARD 2018」です。6月1日から8月17日まで作品応募を受け付け、「獺祭」の挑戦に共鳴いただいたデザイナーの皆さんから、新鮮な発想、優れた感性による402点の作品が寄せられました。

■ファイナリスト作品を公開
8月に一次審査、9月に最終審査が行われ、ファイナリスト作品15点を選出。この度、公式サイトにて公開されました。その中から最高賞・獺祭賞1点と優秀賞5点が選出されます。最高賞・獺祭賞と優秀賞の作品は、12月17日に都内で開催される授賞式および当サイト上で発表します。

DASSAI DESIGN AWARD 2018 公式サイトで公開中
https://dassai.sendenkaigi.com/
■日本酒の世界に留まらない各界のクリエイターが作品審査
審査員は、旭酒造株式会社 会長 桜井博志 氏をはじめ、食べるスープの専門店「Soup Stock Tokyo」など様々なブランドを展開するスマイルズの代表取締役社長 遠山正道 氏、世界を渡り歩き「SUGALABO」を立ち上げたシェフの須賀洋介 氏、女優としてデビューし短編映画やアート制作などマルチに活躍する蜷川有紀 氏、プロダクトやサービスのコンセプトデザインを手がけるWater Design 代表取締役 坂井直樹 氏の5名が務めました。