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[Maison Margiela]2018年秋冬コレクションにフォーカスしたポップアップストア9月14日オープン

2018.09.11

2018年9月14日(金)、エストネーション六本木ヒルズ店に、メゾン マルジェラ 2018年秋冬コレクションにフォーカスしたポップアップストアがオープン。

メゾン マルジェラは、2018年秋冬メンズコレクションにおいてクリエイティブ・ディレクターのジョン・ガリアーノが手掛ける初のメンズウェアをローンチします。ジョン・ガリアーノが2017年秋冬「アーティザナル」コレクション(オートクチュールに相当するコレクション)で提起した’New Glamour’(ニュー・グラマー)の概念が、メンズのクラシックなワードローブと結びつき、過去と現在のメゾンのコードと交差しながらメゾンの新たなコードとしてさらに進化します。

「シナジー」とは、異なるコードを掛け合わせてひとつの新しい言語に統合されたとき、思いがけない相乗効果を生み出すこと。今季のメゾン マルジェラは、この現代的な価値観を通して、ジェンダーや伝統を超越するような新しいドレッシングのアプローチを表現しました。このポジティブなメッセージを秘めたシナジーを示すグリフは、イエローにペイントされたショー会場にシンボルとして出現し、象徴的なモチーフとして今季のガーメントやアクセサリーにもほどこされました。

「シナジー」をテーマに、ショー会場のアティチュードを再現した今回のポップアップストアでは、ランウェイに登場した新アイコンバッグ’Glam Slam’をはじめ、シナジーのグリフをあしらったビブラムソールの’’SMS’スニーカーや’Puffa’(パファ)スリッパなど、クラインブルー、イエロー、レッドの鮮やかなカラーパレットのアクセサリーコレクションを展開します。

ウィメンズコレクションからは、メゾンのアイコン的存在の「タビ」シューズをはじめ、ハウスコードである「アンコンシャス・グラマー」の概念を反映させた新作コレクションが登場。現代の女性におけるエレガンスとグラマラスを追求したスタイルを提起します。

さらに、エストネーション六本木ヒルズ店の15周年を記念して、リミテッドエディションのユニセックスTシャツ(3枚セット)を販売します。フロントの胸元と裾、バックの背中にそれぞれ’LIMITED EDITION – ROPPONGI – 15th Anniversary ESTNATION’の文字がプリントされた3種の異なるデザインのTシャツがパッケージされました。それぞれのTシャツの背中には、メゾンのアイコンである白い4本のステッチがほどこされています。カラーはピュアホワイトとブラックの2色で展開します。

 

Maison Margiela pop-up store discovering the Autumn – Winter 2018 collection
会期 9月14日(金)~10月5日(金)
会場 エストネーション六本木ヒルズ店
東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズ ヒルサイド けやき坂コンプレックス1F・2F

Maison Margiela limited editions – ESTNATION ROPPONGI 15th Anniversary
発売日   9月14日(金)
カラー    ピュアホワイト、ブラック
価格      48,000円(本体価格)
サイズ XS, S, M, L
展開店舗    エストネーション六本木ヒルズ店
東京都港区六本木6-10-2 六本木ヒルズ ヒルサイド けやき坂コンプレックス1F・2F
お問い合わせ先 03-5159-7800

About Maison Margiela
メゾン マルジェラは、1988年にベルギー出身のデザイナー、マルタン・マルジェラによってパリで設立されたフランスのファッションブランド。ブランド設立20周年を迎えた翌年2009年末に、マルタン・マルジェラはメゾンを去っています。
ファッションとデザインの分野において、オートクチュールからウィメンズとメンズのプレタポルテ、レザーグッズ、シューズ、アクセサリー、フレグランスまで、様々なラインを展開しています。
2014年、クリエイティブ・ディレクターにジョン・ガリアーノを迎え、メゾンは新たな歴史をスタートさせました。同時にブランド名をメゾン マルタン マルジェラからメゾン マルジェラに改名。メゾンの因習を打破する妥協なきアプローチに、ガリアーノの詩的なヴィジョンが加わり、コンセプチュアリズムと芸術性、神秘さとモダンなエレガンスを融合させた独自のスタイルをファッションワールドに提起しています。2018年1月、ガリアーノが手掛ける初のメンズコレクションを発表しました。