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LEVI’Sがジップフライのアイコン505™をリマスターした「505C」を発売！

2016.07.01

リーバイスのジップフライのアイコン505™の新しいフィット「505C」が、7月22日（金）より、全国のリーバイスストア、リーバイスオンラインストアで発売される。

505Cは、1967年当時の505™をリマスター（現代に再解釈）したスリムストレートフィットで、2016年秋冬は、ニューヨークのパンクロックシーンからインスピレーションを得た、メンズ7カラー／ウィメンズ5カラーを展開。

リーバイスのアイコンロットのリマスターは、⾳源のリマスタリング（古い音源を最新の⾳響技術を用いてマスタリングし直す）にかけ、商品を完全に⽣まれ変わらせるのではなく、商品⾃体の歴史やカルチャーを受け継ぎながら、現代的なデザインにアップデートする、リーバイスだからこそなし得る商品開発の末に誕生。

505™が誕生した60年代後半は、⾳楽、映画、カルチャー、公民権運動などが劇的に変化し、Summer of Loveといった西海岸の爆発的なポップカルチャーが生まれた年代。その後、505™はカウンターカルチャーのシンボルとして、多くのポップアーティスト、グラフィック・デザイナー、ロックスターに愛されてきた。彼らが⾃己表現のために505™を裂いたり、切って穿いたことがリップドジーンズ（Ripped jeans）のはじまりであり、現在、至るところで⽬にするリップドジーンズは、リーバイス505™がパイオニアである。505™は、パンクロックファッションの先駆けとして、1971年にローリング・ストーンズのアルバム「Sticky Fingers」のカバーに登場し、1970年代にラモーンズ（Ramones）がユニークなダメージをカスタマイズして穿き、1980年代にデビー・ハリー（Debbie Harry）がタイトに穿くなど、ロックの波に乗ってステージで穿くジーンズとしても認知されてきたのである。